心理的発達の障がい・多動性障がいの子供がコープ共済に加入する場合の告知事項について

このページでは心理的発達の障がい・多動性障がいの子供がコープ共済に加入する際の健康に関する質問(告知事項)に「はい」になってしまう方の加入条件等について解説していきます。

因みにコープ共済では「心理的発達の障がい」および「多動性障がい」において

「心理的発達の障がい」または「多動性障がい」と診断されていない場合(「心理的発達の障がいの疑い」「心理的発達の障がいの兆候」「心理的発達の障がいの可能性」など)を含みます。
ただし、「心理的発達の障がい」および「多動性障がい」以外の病気の可能性を指摘されている場合は加入いただけません。

また「心理的発達の障がい」には以下が含まれます。

「心理的発達の障がい」

  • 「会話及び言語の特異的発達障がい(特異的会話構音障がい、表出性言語障がいなど)」
  • 「学習能力の特異的発達障がい(特異的読字障がい、算数能力の特異的障がいなど)」
  • 「運動機能の特異的発達障がい」「混合性特異的発達障がい」「広汎性発達障がい(自閉症、レット症候群、アスペルガー症候群など)」
  • 「その他の心理的発達障がい」「詳細不明の心理的発達障がい」

コープ共済では加入時の健康に関する質問(告知事項)が7つありますが回答は「はい」もしくは「いいえ」のいずれかとなり、一つでも「はい」に該当する場合は加入が出来ない事が一般的です。

ただし、一部の病気に関しては特定のコース且つ、一定の条件付きで加入が許可されるケースもあり、心理的発達の障がい・多動性障がいの子供に関してはたすけあいジュニア20コースであれば特定の告知事項に該当しても条件付きで加入できる可能性があります。

具体的には

  • 告知事項1、2、3、4のみ該当
  • J1000円コースのみ選択可
  • 加入から3年間の不担保期間有り

となります。

注意点として先述しているように医師より明確に病名診断をされていない場合でも疑いや兆候、可能性も含まれますので告知をしない事が無いようにしてください。

結果的に事実と異なる告知をしてしまった場合は最悪、告知義務違反になる場合もありますのでこちらも注意が必要です。

お子さんが心理的発達の障がい・多動性障がいの方でコープ共済への加入を検討している方は是非参考にしてみてください。

心理的発達の障がい・多動性障がいでの加入条件について

コープ共済の加入時には健康に関する質問(告知事項)に対してありのままの健康状態を回答する必要があります。

告知事項B 質問内容
1 現在、入院中ですか?
!入院する日や退院する日に申し込む場合も「はい」となります。
2 現在、医師から入院または手術をすすめられている状況ですか?
!実施するか否かの判断を本人や家族にまかせられている場合も「はい」となります。
3 過去1年以内に、病気やケガで、医師の診療(検査・診察・治療・薬の処方・通院指示など)を受けたことがありますか?
※診療が終了し、今後の診療の必要がないと医師から伝えられている場合は「いいえ」となります。
! 今後、診療の予定がある場合は、次回の受診日が確定していなくても「はい」となります。
! 自己判断によって、通院や服薬を中断した場合も「はい」となります。
4 過去 1 年以内に、健康診断、妊婦健診、乳幼児健診などで、異常を指摘されたこと(要再検査・要精密検査・要治療の判定が出たこと)がありますか?
※再検査や精密検査の結果が異常なしの場合、または、診察、治療などが終了し、今後の診療の必要がないと医師から伝えられている場合は「いいえ」となります。
!「健康診断」には、人間ドック、がん検診など、健康維持や病気の発見のための診察、検査全般を含みます。
5 過去 5 年以内に、つぎの病気で、医師の診療(検査・診察・治療・薬の処方・通院指示など)を受けたことがありますか?

5年以内の次の病気

がん(悪性新生物 白血病 肉腫 骨肉腫 悪性リンパ腫)、脳(脳卒中 脳梗塞 脳出血 くも膜下出血 脳動脈瘤)、心臓(狭心症 心筋梗塞 心臓弁膜症 先天性心疾患 心筋症 上室性頻拍 心室頻拍 心房細動 心房粗動)、肝臓(脂肪肝 肝硬変 肝炎 肝炎ウイルスキャリア
肝機能障害)、その他(高血圧症 糖尿病 統合失調症 アルコール依存症 薬物依存症)

! 上記の病気で、過去5年以内に「医師の診療を受けたこと」があれば、現
在、診療を受けていない状況であっても「はい」となります。
! 健康診断、人間ドック、がん検診などで上記の病気と診断された場合も
「はい」となります。

6 過去5年以内に、帝王切開を受けたことがありますか?(15歳以上の女性のみ)
7 現在、妊娠中で、妊娠や分娩にともなう異常(※)により、健康保険適用の検査、診察、治療、薬の処方、通院指示などを受けていますか?
※妊娠や分娩にともなう異常の一例
切迫流産、切迫早産、逆子、子宮頸管無力症、妊娠高血圧症候群(妊娠中毒症)、妊娠糖尿病、貧血やつわりなどによる薬の処方など

上記の質問の内、1,2,3,4のいずれかもしくは複数に対して心理的発達の障がい・多動性障がいとして回答が「はい」となる場合でも条件付きでコープ共済に加入する事ができます。

心理的発達の障がい・多動性障がいの子供が加入できるコースについて

冒頭でも触れていますが、告知該当しても加入が出来るコースはコープ共済の「たすけあいジュニア20コース」の内、J1000円コースのみとなります。

ジュニア20コースは0歳から満20歳までのお子さんが加入できるコープ共済の定番コースの一つで、J1000円コースはその名前の通り月掛金1000円で医療保障から死亡・重度障害まで満遍なくカバーできる保障内容になっています。

コープ共済における子供におすすめのコースや自転車保険への対応、加入時の注意点などは以下のページで紹介しています。

子供のコープ共済について
子供におすすめのコープ共済や自転車保険、加入時の注意点について

お子さんのコープ共済への加入を検討する際のおすすめコース、自転車保険への対応、加入時の告知事項、持病の場合などを包括的にまとめて紹介しているページです。 お子さんのコープ共済を検討する時に 検討者 子 ...

告知事項における注意点

心理的発達の障がい・多動性障がいの場合、先述している告知事項の1~4の質問に該当する場合は条件付きでの加入が可能ですがそれ以外では加入不可となるケースがあります。

注意ポイント

  • 告知事項1~4以外の質問に告知該当する場合
  • 他の病気やケガで告知該当する場合

また心理的発達の障がい・多動性障がい以外に他の病気で告知該当する場合は当然、加入不可となる可能性がありますのでこちらも注意してください。

告知事項に関しての詳細はこちらのページにて解説していますので併せてご確認ください。

コープ共済加入時の健康についての質問内容(告知事項)

このページではコープ共済の各共済商品への加入時に必要となる健康についての質問内容(告知事項)の詳細を解説していきます。 健康に関する質問内容に該当してしまう場合は基本的に加入が出来ないというのが一般的 ...

条件付き加入の詳細について

コープ共済への加入が出来た場合でも申し込みから3年間は心理的発達の障がい・多動性障がいによる支払い事由が発生しても共済金が支払われないか減額での対応となります。

申込3年以内に心理的発達の障がい・多動性障がいを原因として

ポイント

  1. 入院、手術、先進医療の共済金は支払対象外
  2. 死亡共済金、重度障害共済金は10万円に削減して支払

となります。上記はあくまで申し込み3年以内なのでそれ以降に関しては条件も解除となり、通常通り共済金の支払対象となります。

このページのまとめ

コープ共済は割安な掛け金で幅広い保障内容が魅力ですが、持病がある場合などは加入不可となる可能性もありえます。

子供の心理的発達の障がい・多動性障がいに関しては特定の告知事項に該当があった場合でも条件付きにて加入可となるケースもありますが、告知義務違反にはならないように注意が必要です。

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