県民共済の保障内容を詳しく解説し選び方を紹介

県民共済 保障内容

このページでは都道府県民共済グループの県民共済の保障内容を全て紹介しています。

現在県民共済は全国47都道府県中、42都道府県でサービスが提供されており、随時提供エリアを拡大しています。

県民共済が無い都道府県

  • 福井県
  • 鳥取県
  • 徳島県
  • 高知県
  • 沖縄県

上記以外の都道府県では契約可能年齢に応じて各種、県民共済への加入が可能です。

県民共済の保障内容は主に契約可能な年齢に応じて以下3タイプに分類する事が出来ます。

  1. 0歳~満17歳=こども型
  2. 満18歳~満64歳=総合保障、入院保障型
  3. 満65歳~満69歳=熟年型、熟年入院型

いずれも月掛金による保障内容の違いや関連する特約(=オプション)などもありますのでどのプランを選べばよいかと検討されている方や民間の保険会社との組み合わせなどを考えている方も是非参考にしてみてください。

県民共済の共通プランと独自プランについて

県民共済の保障内容は一部の県を除いて全て同じ保障内容が提供される全国共通プランとなります。

埼玉県の場合

都道府県民共済グループの中でも埼玉県だけは他都道府県で採用される共通プランではなく独自のプランが採用されています。

基本的な仕組みは類似していますが全く同じではないので埼玉県民共済に加入される方は注意が必要です。
埼玉県民共済の全ラインナップはこちらで紹介しています。

神奈川県の場合

また、神奈川県に関しては都道府県民共済グループの全国共通プランが採用されているものの共済名(=商品名のようなもの)は全国共済となっています。

通常は「各都道府県名+県民共済」となります。

神奈川県に関しては都道府県民共済グループが開始される前に神奈川県民共済生活協同組合による「かながわ県民共済」が既に存在しており間違わない為に都道府県民共済グループでは「全国共済」としています。

ポイント

  • 都道府県民共済グループ=全国共済
  • 神奈川県民共済生活協同組合=かながわ県民共済

神奈川県民共済の全ラインナップはこちらで紹介しています。

県民共済(全国共通プラン)の保障内容

先述しているように埼玉県以外は県民共済が提供されている41都道府県で保障内容が同じ共通プランが採用されています。

保障内容は契約可能な年齢に応じて以下3つに分類する事が出来ます。
それぞれの保障内容の詳細を解説しています。

具体的には

  • 0歳~満17歳=こども型
  • 満18歳~満64歳=総合保障、入院保障型
  • 満65歳~満69歳=熟年型、熟年入院型

0歳~満17歳の県民共済(こども型)の保障内容

契約年齢が0歳から17歳までのお子様を対象とするこども型には特約(=オプション)は無く基本コースが月掛金の
異なる2つのプランに分かれます。

プラン こども1型 こども2型
月掛金 1,000円 2,000円
契約可能年齢 0歳~満17歳 0歳~満17歳
保障期間 0歳~満18歳 0歳~満18歳
入院(事故) 5,000円/日
(1日~360日)
1万円/日
(1日~360日)
入院(病気) 5,000円/日
(1日~360日)
1万円/日
(1日~360日)
通院(事故) 2,000円/日
(1日~90日)
4,000円/日
(1日~90日)
がん診断 50万円 100万円
手術
(当組合の定める手術)
2万円・5万円
・10万円・20万円/回
4万円・10万円
・20万円・40万円/回
先進医療
(当組合の基準による)
1万円~150万円 1万円~300万円
後遺障害
(交通事故)
1級300万円~
13級12万円
1級600万円~
13級24万円
後遺障害
(不慮の事故)
1級200万円~
13級8万円
1級400万円~
13級16万円
重度障害割増 50万円/年1回
(最高10回)
100万円/年1回
(最高10回)
死亡・重度障害
(交通事故)
500万円 1000万円
死亡・重度障害
(不慮の事故)
400万円 800万円
死亡・重度障害
(病気)
200万円 400万円
犯罪被害死亡 200万円 400万円
契約者の死亡
(交通事故・不慮の事故)
500万円 1,000万円
契約者の死亡
(病気(加入・変更後1年未満は除く))
50万円 100万円
第三者への損害賠償
(1千円は自己負担)
100万円
(1事故の上限)
200万円
(1事故の上限)

月掛金1000円の「こども1型」か2000円の「こども2型」の違いは保障内容がこども2型はこども1型の2倍というシンプルな差となります。

お子さんの県民共済の加入を検討されている方からするともし大きなケガや病気等で入院や手術をする事になった場合の医療費の補填として1型か2型のどちらを選択すればよいのかと迷われる方もいるかと思います。

お子様の医療費を検討する場合、実際にはお住まいの地方自治体による「こども医療費助成制度」等が実施されており中学3年生までの医療費自己負担分の2割または3割部分は地方自治体による助成により実質医療費は無料となるケースが一般的です。

その為、こども型を手厚く加入する必要は無いのではと考える事もできますが、こども型にはお子さん本人以外にも契約者(=両親)に対する死亡保障が組み込まれると言ったメリットもあります。

ポイント

  • こども型は1型or2型のどちらかを選択
  • 医療費助成制度で中3までは医療費は無料
  • こども型には契約者(=親)に対する保障もあり

更に詳しくこども型の保障内容を確認される場合はこちらもご確認ください。

満18歳~満64歳の方の県民共済の保障内容

18歳から65歳まで保障される県民共済の保障内容は基本コースとして総合保障型と医療保障を強化した入院保障型。

更に基本コースに追加で加入する事が出来る特約コースが用意されています。

基本コース

基本コース

  • 総合保障型の保障内容
  • 入院保障型の保障内容

総合保障型の保障内容

総合保障型はその名前の通り、病気ケガによる入院や通院に加え後遺障害や死亡、重度障害をまんべんなく保障するプランとなります

タイプ 総合保障1型 総合保障2型 総合保障4型
月掛金 1,000円 2,000円 4,000円
契約可能年齢 満18歳~満64歳 満18歳~満64歳 満18歳~満64歳
保障期間 18歳~65歳 18歳~65歳 18歳~65歳
入院(事故) 2,500円/日
(1日~184日)
5,000円/日
(1日~184日)
10,000円/日
(1日~184日)
入院(病気) 2,250円/日
(1日~124日)
4,500円/日
(1日~124日)
9,000円/日
(1日~124日)
通院(事故) 750円/日
(14日以上~90日)
1,500円/日
(14日以上~90日)
3,000円/日
(14日以上~90日)
後遺障害
(交通事故)
1級330万円~
13級13.2万円
1級660万円~
13級26.4万円
(18歳~60歳)
1級500万円~
13級20万円
(60歳~65歳)
1級1,320万円~
13級52.8万円
(18歳~60歳)
1級1,000万円~
13級40万円
(60歳~65歳)
後遺障害
(不慮の事故)
1級200万円~
13級8万円
1級400万円~
13級16万円
(18歳~60歳)
1級300万円~
13級12万円
(60歳~65歳)
1級800万円~
13級32万円
(18歳~60歳)
1級600万円~
13級24万円
(60歳~65歳)
死亡・重度障害
(交通事故)
500万円 1000万円
(18歳~60歳)
700万円
(60歳~65歳)
2000万円
(18歳~60歳)
1400万円
(60歳~65歳)
死亡・重度障害
(不慮の事故)
400万円 800万円
(18歳~60歳)
530万円
(60歳~65歳)
1600万円
(18歳~60歳)
1060万円
(60歳~65歳)
死亡・重度障害
(病気)
200万円 400万円
(18歳~60歳)
230万円
(60歳~65歳)
800万円
(18歳~60歳)
460万円
(60歳~65歳)

総合保障1型、2型、4型に分類され、月掛金含め、保障内容の違いがあります。

医療保障という観点で考えた場合は入院日額を4,500円~5000円とするか更に少額かそれ以上必要かをひとつの目安にする事が出来ます。

総合保障型の詳細に関しては以下のページでも解説していますので是非参考にしてみてください。

なお、一般的な保険会社の医療保険にある手術給付金は総合保障型には組み込まれない為、手術の治療費をカバーするのであれば後述する、「入院保障型」や「医療1型特約」等も併せて検討する事になります。

入院保障型の保障内容

医療保障をメインとする入院保障型は月掛金2000円の入院保障2型のみが用意されています。

タイプ 入院保障2型
月掛金 2,000円
契約可能年齢 満18歳~満64歳
保障期間 18歳~65歳
入院(事故) 10,000円/日(1日~184日)18歳~60歳
7,500円/日(1日~184日)60歳~65歳
入院(病気) 10,000円/日(1日~124日)18歳~60歳
7,500円/日(1日~124日)60歳~65歳
通院(事故) 1,500円/日(14日以上~90日)
手術
(当組合の定める手術)
2.5万円・5万円・10万円(18歳~60歳)
1万円・2万円・4万円(60歳~65歳)
先進医療
(当組合の基準による)
1万円~150万円(18歳~60歳)
1万円~75万円(60歳~65歳)
死亡・重度障害
(交通事故)
10万円(18歳~60歳)
5万円(60歳~65歳)
死亡・重度障害
(不慮の事故)
10万円(18歳~60歳)
5万円(60歳~65歳)
死亡・重度障害
(病気)
10万円(18歳~60歳)
5万円(60歳~65歳)

総合保障型に無い、手術の保障が用意されるので状況にもよりますが「総合保障1型+入院保障2型」と言うような組み合わせはバランスもよくおすすめです。

特約コース

総合保障型、入院保障型のオプション的な形で特約コースが用意されており、特約コースはあくまで基本コースの契約者が追加する事が可能です。

特約コース

  • 医療特約の保障内容
  • 新がん特約の保障内容
  • 新三大疾病特約の保障内容
  • 介護特約の保障内容

医療特約の保障内容

医療特約は月掛金1000円の「医療1型特約」のみが用意されており主な特徴は入院一時金と手術の保障となります。

タイプ 医療1型特約
月掛金 1,000円
契約可能年齢 満18歳~満64歳
保障期間 18歳~65歳
入院一時金
(1回の入院につき)
2万円
手術(当組合の定める手術) 5万円・10万円・20万円(18歳~60歳)
3万円・6万円・12万円(18歳~60歳)
先進医療
(当組合の基準による)
1万円~150万円(18歳~60歳)
1万円~100万円(60歳~65歳)
在宅療養
(入院を20日以上継続し退院したとき)
4万円
疾病障害(所定の状態に該当した場合) 100万円

医療特約では入院給付金は保障されないので総合保障型との組み合わせであれば「総合保障2型」もしくは「総合保障4型」との組み合わせがバランス的にもオススメかと考えます。

新がん特約の保障内容

県民共済の医療保障では全ての病気やケガを対象としているので当然、「がん」に対しても保障対象となります。

それでも「がん」に対しては保険会社でも単体のがん保険が取り扱われるほど、保障の強化を望む人が多い事から、県民共済に関しても特約コースとしてがん保障を強化するものが用意されています。

タイプ 新がん1型特約 新がん2型特約
月掛金 1,000円 2,000円
契約可能年齢 満18歳~満64歳 満18歳~満64歳
保障期間 18歳~80歳 18歳~80歳
がん診断 50万円(18歳~60歳)
25万円(60歳~65歳)
100万円(18歳~60歳)
50万円(60歳~65歳)
がん入院 5,000円/日(1日~無制限)18歳~60歳
2,500円/日(1日~無制限)60歳~65歳
10,000円/日(1日~無制限)18歳~60歳
5,000円/日(1日~無制限)60歳~65歳
がん通院 2,500円/日(1日~60日)18歳~60歳
1,500円/日(1日~60日)60歳~65歳
5,000円/日(1日~60日)18歳~60歳
3,000円/日(1日~60日)60歳~65歳
がん手術
(当組合の定める手術)
5万円・10万円・20万円(18歳~60歳)
2.5万円・5万円・10万円(60歳~65歳)
10万円・20万円・40万円(18歳~60歳)
5万円・10万円・20万円(60歳~65歳)
がん先進医療
(当組合の基準による)
1万円~150万円(18歳~60歳)
1万円~100万円(60歳~65歳)
1万円~300万円(18歳~60歳)
1万円~200万円(60歳~65歳)

がん保障として重視すべきは診断時にまとまった一時金がいくら受け取れるかという部分になります。

がん治療と言っても罹患した部位や進行具合により治療する内容は異なる為、どんな治療でも診断時点でまとまった一時金を受け取れるのはその後の治療費として自由に活用する事が出来るからです。

新がん特約では1型、2型の2種類となりますが60歳以降からの保障の減額もある為、ご自身ががんに対する保障をどの程度カバーするべきかを踏まえて県とする必要があります。

県民共済【新がん特約】のプランと具体的な保障内容

このページでは県民共済の特約コースである新がん特約についてそれぞれのプランの保障内容と具体的な詳細について解説してきます。 新がん特約の主なポイント 初回月掛金支払い後90日は免責 悪性新生物と上皮内 ...

新三大疾病特約の保障内容

日本人の死因として多い三大疾病を保障強化するのが「新三大疾病特約」となります。

保障の内容としては先述している「新がん特約」の保障範囲を

  1. 心筋こうそく(急性心筋こうそく・再発性心筋こうそく)
  2. 脳卒中(くも膜下出血・脳内出血・脳こうそく)

まで広げた形になります。

タイプ 新三大疾病1.2型特約 新三大疾病2.4型特約
月掛金 1,200円 2,400円
契約可能年齢 満18歳~満64歳 満18歳~満64歳
保障期間 18歳~80歳 18歳~80歳
がん診断 50万円(18歳~60歳)
25万円(60歳~65歳)
100万円(18歳~60歳)
50万円(60歳~65歳)
入院(心筋梗塞・脳卒中) 5,000円/日(1日~124日)18歳~60歳
2,500円/日(1日~124日)60歳~65歳
10,000円/日(1日~124日)18歳~60歳
5,000円/日(1日~124日)60歳~65歳
がん入院 5,000円/日(1日~無制限)18歳~60歳
2,500円/日(1日~無制限)60歳~65歳
10,000円/日(1日~無制限)18歳~60歳
5,000円/日(1日~無制限)60歳~65歳
がん通院 2,500円/日(1日~60日)18歳~60歳
1,500円/日(1日~60日)60歳~65歳
5,000円/日(1日~60日)18歳~60歳
3,000円/日(1日~60日)60歳~65歳
三大疾病手術
(当組合の定める手術)
5万円・10万円・20万円(18歳~60歳)
2.5万円・5万円・10万円(60歳~65歳)
10万円・20万円・40万円(18歳~60歳)
5万円・10万円・20万円(60歳~65歳)
三大疾病先進医療
(当組合の基準による)
1万円~150万円(18歳~60歳)
1万円~100万円(60歳~65歳)
1万円~300万円(18歳~60歳)
1万円~200万円(60歳~65歳)

民間の医療保険等では特約として三大疾病関連の特約を組み入れて保障を強化するのはよくある話なので、必要に応じて三大疾病コースの追加を検討してみても良いかと考えます。

介護特約の保障内容

介護特約では月掛金500円の介護0.5型と1000円の介護1型特約を選択可能です。

タイプ 介護0.5型特約 介護1型特約
月掛金 500円 1,000円
契約可能年齢 満18歳~満59歳 満18歳~満59歳
保障期間 18歳~65歳 18歳~60歳
長期入院(事故) 3,000円/日(185日~364日) 6,000円/日(185日~364日)
長期入院(病気) 3,000円/日(125日~244日) 6,000円/日(125日~244日)
手術
(当組合の定める手術)
2.5万円・5万円・10万円 5万円・10万円・20万円
重度障害割増 50万円/年1回(最高10回) 100万円/年1回(最高10回)

要介護状態にて給付金を受け取る保険会社の民間介護保険とは異なり、「重度障害」と認定された時点で一時金を年1回。障害状態が継続する限り最大10回(10年間)受け取る事が可能です。

障害の程度に限らず長期化する入院の保障として事故入院は185日以上~。病気入院は125日以上も継続して入院が続く時をサポートします。

県民共済「介護特約」のプランと保障内容の詳細について

このページでは県民共済の特約コースである介護0.5型特約と介護1型特約の保障内容の詳細を紹介していきます。 介護特約という名前なので介護状態になった場合に共済金が受けとれるような印象ですが、実際には長 ...

満65歳~満69歳の方の県民共済(熟年型)の保障内容

65歳から最長85歳まで保障される熟年型の県民共済は満69歳まで加入する事が可能で、こちらも基本コースと特約コースに分かれ、契約者の要望に合わせてある程度自由に保障内容を組み合わせる事が可能です。

熟年型の基本コース

熟年型の基本コースには医療から死亡までをまんべんなく保障する「熟年型」と医療保障に特化した「熟年入院型」に分かれます。

熟年型の保障内容

月掛金2000円の「熟年2型」と4000円の「熟年4型」の2種類が用意されています。

タイプ 熟年2型 熟年4型
月掛金 2,000円 4,000円
契約可能年齢 満65歳~満69歳 満65歳~満69歳
保障期間 65歳~85歳 65歳~85歳
入院(事故) 2,500円/日(1日~184日)65歳~80歳
1,000円/日(1日~184日)80歳~85歳
5,000円/日(1日~184日)65歳~80歳
2,000円/日(1日~184日)80歳~85歳
入院(病気) 2,500円/日(1日~124日)65歳~70歳
2,500円/日(1日~44日)70歳~80歳
1,000円/日(1日~44日)80歳~85歳
5,000円/日(1日~124日)65歳~70歳
5,000円/日(1日~44日)70歳~80歳
2,000円/日(1日~44日)80歳~85歳
後遺障害
(交通事故)
1級100万円~13級4万円(65歳~80歳)
1級20万円~13級0.8万円(80歳~85歳)
1級200万円~13級8万円(65歳~80歳)
1級40万円~13級1.6万円(80歳~85歳)
後遺障害
(不慮の事故)
1級100万円~13級4万円(65歳~80歳)
1級20万円~13級0.8万円(80歳~85歳)
1級200万円~13級8万円(65歳~80歳)
1級40万円~13級1.6万円(80歳~85歳)
死亡・重度障害
(交通事故)
200万円(65歳~70歳)
150万円(70歳~80歳)
50万円(80歳~85歳)
400万円(65歳~70歳)
300万円(70歳~80歳)
100万円(80歳~85歳)
死亡・重度障害
(不慮の事故)
200万円(65歳~70歳)
150万円(70歳~80歳)
50万円(80歳~85歳)
400万円(65歳~70歳)
300万円(70歳~80歳)
100万円(80歳~85歳)
死亡・重度障害
(病気)
100万円(65歳~70歳)
50万円(70歳~80歳)
30万円(80歳~85歳)
200万円(65歳~70歳)
100万円(70歳~80歳)
60万円(80歳~85歳)

全ての保障内容は年齢に応じて段階的な減額がされ、入院保障に関しては80歳以降は保障が消滅してしまうという部分に注意が必要です。

民間の医療保険のように終身(一生涯)に渡る医療保障を希望される場合は県民共済以外の選択肢も含めての保険選びを検討するようにしてください。

県民共済(熟年型)の保障内容やプランの選び方について

熟年入院型の保障内容

タイプ 熟年入院2型
月掛金 2,000円
契約可能年齢 満65歳~満69歳
保障期間 65歳~85歳
入院(事故) 5,000円/日(1日~184日)65歳~70歳
3,500円/日(1日~184日)70歳~80歳
2,000円/日(1日~184日)80歳~85歳
入院(病気) 5,000円/日(1日~184日)65歳~70歳
3,500円/日(1日~44日)70歳~80歳
2,000円/日(1日~44日)80歳~85歳
手術(当組合の定める手術) 1万円・2万円・4万円(65歳~80歳)
先進医療(当組合の基準による) 1万円~75万円(70歳~80歳)
死亡・重度障害(交通事故) 5万円
死亡・重度障害(不慮の事故) 5万円
死亡・重度障害(病気) 5万円

医療保障に特化した「熟年入院型」では総合保障タイプの「熟年型」に無い、手術の保障や先進医療。

更に80歳以降でも最長85歳まで入院をサポートする内容となっています。

熟年入院2型の詳細はこちらもで紹介しています。

県民共済「熟年入院2型」の保障内容の詳細と組み合わせについて

このページでは県民共済の基本コースにある熟年入院2型の保障内容の詳細について解説していきます。 65歳から69歳までの健康な方であれば最長85歳まで加入可能な熟年型県民共済の入院をより手厚くしたプラン ...

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熟年型の特約コース

「熟年型」「熟年入院型」の基本コースに追加契約が可能なオプションとして3つの特約コースが用意されています。

  1. 熟年医療特約の保障内容
  2. 熟年新がん特約の保障内容
  3. 熟年新三大疾病特約の保障内容

熟年医療特約の保障内容

熟年医療1型特約は月掛金1000円で入院一時金や手術を保障する内容となります。

タイプ 熟年医療1型特約
月掛金 1,000円
契約可能年齢 満65歳~満69歳
保障期間 65歳~80歳
入院一時金(1回の入院につき) 1万円
手術(当組合の定める手術) 2.5万円・5万円・10万円(65歳~70歳)
1.5万円・3万円・6万円(70歳~80歳)
先進医療(当組合の基準による) 1万円~100万円(65歳~70歳)
1万円~50万円(70歳~80歳)
在宅療養
(入院を20日以上継続し退院したとき)
3万5千円(65歳~70歳)
2万円(70歳~80歳)
疾病障害(所定の状態に該当した場合) 100万円(65歳~70歳)
30万円(70歳~80歳)

入院一時金と言っても1万円のみなので保障強化と言う意味では基本コースは「熟年2型」のみでは手薄で「熟年4型」との組み合わせがおすすめです。

県民共済「熟年医療1型特約」の保障内容の詳細について

このページでは県民共済の特約コースである熟年医療1型特約の保障内容等、詳細を紹介していきます。 熟年医療1型特約は月掛金1,000円で基本コースに追加可能で主に医療保障の強化が中心となります。 こんな ...

熟年新がん特約の保障内容

新がん特約からの自動継続も可能となるがん保障に特化した特約コースとなります。

タイプ 熟年新がん1型特約 熟年新がん2型特約
月掛金 1,000円 2,000円
契約可能年齢 満65歳~満69歳 満65歳~満69歳
保障期間 65歳~80歳 65歳~80歳
がん診断 15万円(65歳~70歳)
10万円(70歳~80歳)
30万円(65歳~70歳)
20万円(70歳~80歳)
がん入院 2,000円(1日~無制限)65歳~70歳
1,500円(1日~無制限)70歳~80歳
4,000円(1日~無制限)65歳~70歳
3,000円(1日~無制限)70歳~80歳
がん通院 1,000円(1日~60日)65歳~80歳 2,000円(1日~60日)65歳~80歳
がん手術
(当組合の定める手術)
2.5万円・5万円・10万円(65歳~80歳) 5万円・10万円・20万円(65歳~80歳)
がん先進医療
(当組合の基準による)
1万円~100万円(65歳~70歳)
1万円~50万円(70歳~80歳)
1万円~200万円(65歳~70歳)
1万円~100万円(70歳~80歳)

月掛金も1型1000円。2型2000円と割安ではありますが、診断金が年齢に応じて段階的に減額され、80歳で保障が終了となります。

県民共済「熟年新がん特約」の保障内容
県民共済「熟年新がん特約」の保障内容とおすすめプランについて

このページでは県民共済の特約コース「熟年新がん特約」の保障内容について解説していきます。 65歳から69歳までの健康な方であれば加入可能で、基本コースの熟年型や熟年入院型に組み合わせて加入する事が可能 ...

熟年新三大疾病特約の保障内容

熟年新がん特約の保障範囲をがん以外の三大疾病まで拡大した特約コースとなります。

タイプ 熟年新三大疾病1.2型特約 熟年新三大疾病2.4型特約
月掛金 1,200円 2,400円
契約可能年齢 満65歳~満69歳 満65歳~満69歳
保障期間 65歳~80歳 65歳~80歳
がん診断 12万円(65歳~70歳)
5万円(70歳~80歳)
24万円(65歳~70歳)
10万円(70歳~80歳)
入院(心筋梗塞・脳卒中) 2,000円/日(1日~124日)65歳~70歳
1,500円/日(1日~124日)70歳~80歳
4,000円/日(1日~124日)65歳~70歳
3,000円/日(1日~124日)70歳~80歳
がん入院 2,000円/日(1日~無制限)65歳~70歳
1,500円/日(1日~無制限)70歳~80歳
4,000円/日(1日~124日)65歳~70歳
3,000円/日(1日~124日)70歳~80歳
がん通院 1,000円(1日~60日)65歳~80歳 2,000円(1日~60日)65歳~80歳
三大疾病手術
(当組合の定める手術)
2.5万円・5万円・10万円 5万円・10万円・20万円
三大疾病先進医療
(当組合の基準による)
1万円~100万円(65歳~70歳)
1万円~50万円(70歳~80歳)
1万円~200万円(65歳~70歳)
1万円~100万円(70歳~80歳)

診断金はがんのみですが、入院、手術、先進医療に関しては心筋梗塞、脳卒中までを保障対象としています。

月掛金も熟年新がん特約と比べて数百円と大差ないので、熟年新がん特約を加入される方であれば熟年新三大疾病特約がおすすめです。

県民共済の熟年新三大疾病特約の保障内容
県民共済「熟年新三大疾病特約」の保障内容について

このページでは県民共済の特約コース「熟年新三大疾病特約」の保障内容を解説していきます。 三大疾病とはがん、心筋梗塞、脳卒中の3つを指し、日本人の死因トップ3に数えられており、医療保障として何を心配する ...

このページのまとめ

都道府県民共済グループの保障内容は一見、数が多そうですが大きく、契約可能年齢による区分と月掛金による保障額の違いという形でシンプルです。

総合保障型でカバーしきれない部分を特約コースで補う事でバランスのよい保障プランを作成する事も可能です。

また必ずしも県民共済のみで保障を完結させないといけないという事もありませんので状況に応じて民間の保険会社との組み合わせもより自由度が高くおすすめです。

 

 

 

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