コープ共済の解約手続きの方法と注意点等について

このページではコープ共済の解約手続き(方法)と一連の流れについて紹介していきます。

解約の方法と言っても得に難しい事は無く

具体的には

という形になります。

注意点としては解約希望の連絡は契約者本人が行う事や、必要書類への記入も契約者の自署である点などが上げられます。

解約手続き自体は難しくはありませんが、共済金の未請求などがあっても解約後では請求を行う事ができませんのでその辺りは注意してください。

コープ共済の解約方法と手続きの流れ

冒頭にて解説しているようにコープ共済の解約は電話で解約の旨、担当者へ伝えます。

コープ共済のコールセンターの連絡先は

コープ共済コールセンター
0120-80-9431
受付時間9：00～18：00月～土(祝日含む)

電話連絡でのやり取りでは本人確認がありますので解約を希望している共済商品の契約者本人が必ず連絡するようにしてください。

契約者の配偶者やご子息等では親族であっても手続きを承れませんので注意してください。

解約の流れに関しても先述している通りではありますが、一連の流れは以下になります。

書類の記入漏れや書き間違いなどがあると、再度やり直しになるケースもありますので記入見本等を参考にしっかりと記入します。

解約時の注意点を改めてまとめると

注意ポイント

となります。

またこれ以外にもコープ共済の解約に際して解約返戻金の有無を確認される方がいますが、基本的にコープ共済の解約に対して解約遍歴んは有りません。

加入中のコースにもよりますが割戻金が発生ししている為、解約時にもいくらか掛け金が返金されるのではと勘違いされる方もいます。

割戻金は、年間を通して実際に使われなかった共済金を加入者にお戻しする仕組みであり、解約時の返戻金とは異なります。

ただし「ずっとあい終身生命」のように終身タイプの死亡保障に関してはそれまで支払った月掛金(or年掛金)に応じて解約返戻金があるケースもありますので該当される方で事前に返戻金額を確認されたい場合は解約時のコールセンターに連絡する際にその旨、お伝えください。

ずっとあい終身生命に関しては以下のページでも紹介しています。

コープ共済の解約前に未請求の共済金がある場合は必ず解約前に請求手続きをする必要があります。

共済金の請求期限は支払事由の発生から3年間が有効となりますが、解約が完了してしまった後では請求手続きは取れませんので事前に未請求の入院や手術が無いかをしっかりと確認するようにしてください。

加入中のコープ共済でどのような保障がされるかを確認したい方はこちらでも全ラインナップの保障を紹介していますので良ければご確認ください。

コープ共済の解約手続き自体は得に難しいものはありませんが、

ポイント

あたりがポイントになりますので、不備の内容に手続きを進めていただければと思います。

また加入中のコープ共済から他の共済や保険商品への見直しを検討されている場合は、当サイトも参考にしていただきつつ、複数の保険商品を取り扱う保険ショップやFPによる無料相談サービスもおすすめです。

コープ共済を直接取り扱っているわけではありませんが、見直し相談等は問題なく全て無料で行う事が可能です。