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神奈川県民共済「県民共済活き生き女性医療特約」の保障内容

神奈川県民共済「県民共済活き生き女性医療特約」保障内容 関東地方

県民共済行き活き女性医療特約は対象となる女性特定疾病での入院、手術、がん診断時に主制度の「県民共済活き生き1500・3000」に上乗せで保障を追加する事が可能です。

女性の方が医療保障を選ぶ際には

検討者
  • 「婦人系の病気に手厚いタイプが良い」
  • 「女性疾病をしっかりカバーできる保険がほしい」

と言う意見も多々見受けられます。

県民共済活き生き女性医療特約の組み合わせにより年齢層別に徐々に減額される給付金を補助的にサポートする事も可能です。

神奈川県民共済の加入を検討している女性の方は是非参考にしてみてください。

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対象となる女性特定疾病とは

県民共済活き生き女性医療特約でも全ての女性疾病が対象と言うわけではなく特定の疾病に限定されています。

主な女性特定疾病
乳ガン、子宮ガン、卵巣ガン、良性新生物(乳房・卵巣など)、乳腺症、子宮筋腫、子宮内膜症、卵巣機能障害、妊娠分娩および産褥の合併症、リウマチ等

より詳細に関しては公式サイトの「ご契約のしおり(平成31年1月版) 」より抜粋していますので気になる方はクリックして内容をご確認ください。

  • 悪性新生物(がん)
    • 乳房の悪性新生物
    • 外陰の悪性新生物
    • 膣の悪性新生物
    • 子宮頚(部)の悪性新生物
    • 子宮体部の悪性新生物
    • 子宮の悪性新生物、部位不明
    • 卵巣の悪性新生物
    • その他および部位不明の女性性器の悪性新生物
    • 胎盤の悪性新生物
  • 上皮内新生物
    • 乳房の上皮内癌
    • 子宮頚(部)の上皮内癌
    • その他および部位不明の性器の上皮内癌(D07)のうち
      ・子宮内膜・外陰部・膣・その他および部位不明の女性性器
  • 良性新生物
    • 乳房の良性新生物
    • 子宮平滑筋腫
    • 卵巣の良性新生物
    • その他および部位不明の女性性器の良性新生物
    • 女性性器の性状不詳または不明の新生物
    • その他および部位不明の性状不詳または不明の新生物(D48)のうち・乳房
  • 内分泌、栄養および代謝疾患
    • 卵巣機能障害
  • 循環器系の疾患
    • 慢性リウマチ性心疾患
  • 筋骨格系および結合組織の疾患
    • 血清反応要請慢性関節リウマチその他の慢性関節リウマチ
  • 尿路性器系の疾患
    • 乳房の障害
    • 女性骨盤臓器の炎症性疾患
    • 女性性器の非炎症性障害
  • 妊娠、分部および産じょく(褥)
    • 流産に終わった妊娠
    • 妊娠、分部および産じょく(褥)のおける浮腫、たんぱく(蛋白)尿および高血圧性障害
    • 主として妊娠に関連するその他の母体障害
    • 胎児および羊膜腔に関連する母体ケア並びに予想される分別の諸問題
    • 分別の合併症
    • 鉗子分娩および吸引分娩による単胎分娩
    • 帝王切開による単胎分娩
    • その他の介助単胎分娩
    • 多胎分娩
    • 主として産じょく(褥)に関連する合併症
    • その他の産科的病態、他に分類されないもの
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県民共済活き生き女性医療特約の保障内容

タイプ 県民共済活き生き女性医療特約
月掛金 900円
契約可能年齢 18歳〜満74歳
保障期間 18歳〜満75歳
入院(女性特定疾病) 5,000円/日(1日~124日)18歳~60歳
3,000円/日(1日~124日)60歳~65歳
2,500円/日(1日~124日)65歳~70歳
2,000円/日(1日~64日)70歳~75歳
がん診断(女性特定疾病) 50万円(18歳~60歳)
25万円(60歳~65歳)
15万円(65歳~70歳)
10万円(70歳~75歳)
女性特定疾病手術 5万円・10万円・20万円/1回(18歳~60歳)
3万円・6万円・12万円/1回(60歳~65歳)
2.5万円・5万円・10万円/1回(65歳~70歳)
1.5万円・3万円・6万円/1回(70歳~75歳)

月掛金900円のみの1プランとなります。

女性疾病入院の保障内容について

タイプ 県民共済活き生き女性医療特約
入院(女性特定疾病) 5,000円/日(1日~124日)18歳~60歳
3,000円/日(1日~124日)60歳~65歳
2,500円/日(1日~124日)65歳~70歳
2,000円/日(1日~64日)70歳~75歳

女性特定疾病入院に関しては先述しているように該当の特定疾病による入院の場合に年齢層毎に入院給付金日額を上乗せ保障となります。

がん診断(女性特定疾病)の保障内容について

タイプ 県民共済活き生き女性医療特約
がん診断(女性特定疾病) 50万円(18歳~60歳)
25万円(60歳~65歳)
15万円(65歳~70歳)
10万円(70歳~75歳)

診断一時金はがんのみですが保障開始から90日経過後に女性特定のがんの診断確定でまとまった一時金を受け取る事が可能です。

がん診断一時金のポイント
  • 保障開始から90日経過後のがんから対象
  • 治療終了後5年経過後のがんも対象
  • がんは悪性新生物のみ

なお女性特定のがんは以下となります。

  • 乳房の悪性新生物
  • 外陰の悪性新生物
  • 膣の悪性新生物
  • 子宮頚(部)の悪性新生物
  • 子宮体部の悪性新生物
  • 子宮の悪性新生物、部位不明
  • 卵巣の悪性新生物
  • その他および部位不明の女性性器の悪性新生物
  • 胎盤の悪性新生物

女性疾病手術の保障内容について

女性特定疾病による手術があった場合には診療報酬点数別に以下のような形で手術給付金が上乗せされます。

診療報酬点数 18歳~60歳 60歳~65歳 65歳~70歳 70歳~75歳
2,000点以上
6,000点未満
5万円 3万円 2.5万円 1.5万円
6,000点以上
20,000点未満
10万円 6万円 5万円 3万円
20,000点以上 20万円 12万円 10万円 6万円
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女性医療特約の必要性について

例えば、性別を問わない病気、ケガに対して女性特有の病気の医療費がより高額になるという事はありません。

ただし最近は女性特定疾病の割合が増加するものもある為、ご自身の情況に併せて主制度への組み合わせを検討しても良いかと考えます。

例えば帝王切開は年々、その割合が増加傾向にあります。

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このページのまとめ

女性であれば女性特有の病気ケガにより手厚く備えたいという要望が高いので「県民共済活き生き女性医療特約」はおすすめできます。

ただし、同じプラス特約の一つに「県民共済活き生き三大疾病特約」がありますがこの2つの特約を同時に契約はできません。

三大疾病も医療保障として強化したいと考える方が多い項目なので気になる方はその他、神奈川県民共済の全ラインナップを紹介していますので併せてご確認ください。

神奈川県民共済の保障内容(全ラインナップ)を詳細解説
神奈川県には神奈川県独自の県民共済である神奈川県民共済と都道府県民共済グループの全国共済の2つが混在しています。 神奈川県民共済 全国共済(都道府県民共済グループ) 全国共済は他の都道府県と同じ全国共通の共済プランが採用されていますが神奈川...
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