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神奈川県民共済「県民共済活き生き三大疾病特約」の保障内容について

神奈川県民共済「県民共済活き生き三大疾病特約」保障内容 関東地方
県民共済活き生き三大疾病特約は神奈川県民共済の主制度「県民共済活き生き1500・3000」のプラス特約として三大疾病の保障を強化する保障内容となります。 三大疾病は日本人の死因トップ3にあたる以下の疾病となり、
三大疾病
  1. がん
  2. 心筋梗塞
  3. 脳卒中
心配な病気を上げるとすれば三大疾病を思い浮かべる方も多いです。 そこでベースとなる県民共済にオプション的に三大疾病保障を上乗せする形となります。
こんな人におすすめ
  • 三大疾病による保障を強化したい人
  • 県民共済だけしか加入していない人
  • 医療保障を重点強化したい人
保障は県民共済だけで保険会社のがん保険などのが未加入の方などもおすすめです。
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県民共済活き生き三大疾病特約の保障内容

タイプ 県民共済活き生き三大疾病特約
月掛金 1,100円
契約可能年齢 18歳〜満74歳
保障期間 18歳〜満75歳
がん診断 50万円(18歳~60歳) 25万円(60歳~65歳) 15万円(65歳~70歳) 10万円(70歳~75歳)
入院(三大疾病) 5,000円/日(1日~124日)18歳~60歳 2,500円/日(1日~124日)60歳~65歳 2,000円/日(1日~124日)65歳~70歳 1,500円/日(1日~64日)70歳~75歳
三大疾病手術(当組合の定める手術) 5万円・10万円・20万円/1回(18歳~60歳) 3万円・6万円・12万円/1回(60歳~65歳) 2.5万円・5万円・10万円/1回(65歳~70歳) 1.5万円・3万円・6万円/1回(70歳~75歳)
注意点として三大疾病と言っても全ての三大疾病が対象ではなく、給付金の支払いから除外される物もあります。
対象の三大疾病
  • がん=悪性新生物のみ。上皮内新生物は対象外
  • 心筋梗塞=急性心筋梗塞。狭心症は除く
  • 脳卒中(くも膜下出血、脳内出血、脳梗塞)

三大疾病入院の保障内容

タイプ 県民共済活き生き三大疾病特約
入院(三大疾病) 5,000円/日(1日~124日)18歳~60歳 2,500円/日(1日~124日)60歳~65歳 2,000円/日(1日~124日)65歳~70歳 1,500円/日(1日~64日)70歳~75歳
三大疾病特約を組み合わせることで入院日額をアップする事が出来ます。
18歳~60歳の入院日額
  • 県民共済活き生き1500コースで入院日額8,500円
  • 県民共済活き生き3000コースで入院日額12,000円

三大疾病手術の保障内容

手術給付金は保険適応となる三大疾病の手術に対して診療報酬点数別に以下のような形で給付金が上乗せとなります。
診療報酬点数 第1保障 年齢層 第2保障 年齢層 第3保障 年齢層 第4保障 年齢層
2,000点以上 6,000点未満 5万円 3万円 2.5万円 1.5万円
6,000点以上 20,000点未満 10万円 6万円 5万円 3万円
20,000点以上 20万円 12万円 10万円 6万円

がん診断一時金の保障内容

タイプ 県民共済活き生き三大疾病特約
がん診断 50万円(18歳~60歳) 25万円(60歳~65歳) 15万円(65歳~70歳) 10万円(70歳~75歳)
診断一時金はがんのみですが保障開始から90日経過後にがんの診断確定でまとまった一時金を受け取る事が可能です。
がん診断一時金のポイント
  • 保障開始から90日経過後のがんから対象
  • 治療終了後5年経過後のがんも対象
  • がんは悪性新生物のみ
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三大疾病特約の必要性について

冒頭でも触れていますが、日本人の死因は三大疾病が最も多いです。 医療保障を強化しようとした場合、特に三大疾病を手厚くしたいというのは客観的データからも間違いではありません。

三大疾病による平均入院日数

全体的な平均入院日数が短期傾向にある中、脳血管疾患(=脳卒中、脳梗塞)は長期入院の可能性が高い事が分かります。

がん経験者の自己負担平均について

またがん経験者へのアンケートでもある程度、治療にまとまったお金が掛かる(=50万円~100万円前後)事が分かります。 県民共済活き生き1500・3000に保障強化する場合に三大疾病特約の組み合わせはおすすめのプラン選択と言えます。
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このページのまとめ

保険会社の医療保険等でも特約(オプション)として三大疾病関連特約の保障強化は一般的となっています。 県民共済は1契約で医療から障害、死亡・高度障害までを満遍なくカバーできる一方、特定の病気に関しては手薄になる部分があり得ます。 具体的に特定の病気を手厚くする=三大疾病という場合には三大疾病特約が有効ですし、それ以外のプラス特約も検討したい場合は神奈川県民共済の全ラインナップを紹介していますので併せてご確認ください。
神奈川県民共済の保障内容(全ラインナップ)を詳細解説
神奈川県には神奈川県独自の県民共済である神奈川県民共済と都道府県民共済グループの全国共済の2つが混在しています。 神奈川県民共済 全国共済(都道府県民共済グループ) 全国共済は他の都道府県と同じ全国共通の共済プランが採用されていますが神奈川...
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