県民共済【新がん特約】のプランと具体的な保障内容

このページでは県民共済の特約コースである新がん特約についてそれぞれのプランの保障内容と具体的な詳細について解説してきます。

新がん特約の主なポイント

  • 初回月掛金支払い後90日は免責
  • 悪性新生物と上皮内新生物で同額保障
  • がん診断共済金は初回、5年経過後も対象
  • 2回目の診断共済金は治療完了後5年経過が必要
  • がん手術共済金には放射線治療も含む

県民共済への加入を検討している方で基本コースの総合保障型や入院保障型以外にオプションでがんの保障を強化しようと考えている方や、プラン選択で迷われている方は是非参考にしてみてください。

新がん特約の保障内容について

新がん特約は月掛金1,000円と2,000円の2種類が用意されていおり、保障内容は単純に新がん2型特約が新がん1型特約の2倍となります。

タイプ 新がん1型特約 新がん2型特約
月掛金 1,000円 2,000円
契約可能年齢 満18歳〜満64歳 満18歳〜満64歳
保障期間 18歳〜80歳 18歳〜80歳
がん診断 50万円(18歳~60歳)
25万円(60歳~65歳)
100万円(18歳~60歳)
50万円(60歳~65歳)
がん入院 5,000円/日(1日~無制限)18歳~60歳
2,500円/日(1日~無制限)60歳~65歳
10,000円/日(1日~無制限)18歳~60歳
5,000円/日(1日~無制限)60歳~65歳
がん通院 2,500円/日(1日~60日)18歳~60歳
1,500円/日(1日~60日)60歳~65歳
5,000円/日(1日~60日)18歳~60歳
3,000円/日(1日~60日)60歳~65歳
がん手術(当組合の定める手術) 5万円・10万円・20万円(18歳~60歳)
2.5万円・5万円・10万円(60歳~65歳)
10万円・20万円・40万円(18歳~60歳)
5万円・10万円・20万円(60歳~65歳)
がん先進医療(当組合の基準による) 1万円~150万円(18歳~60歳)
1万円~100万円(60歳~65歳)
1万円~300万円(18歳~60歳)
1万円~200万円(60歳~65歳)

保障期間が80歳まで継続可能となりますがこれは65歳以降、引き続き契約する場合は熟年新がん特約に自動更新する為です。

保障内容は65歳以降で減額となります。

がん診断共済金の保障内容

タイプ 新がん1型特約 新がん2型特約
がん診断 50万円(18歳~60歳)
25万円(60歳~65歳)
100万円(18歳~60歳)
50万円(60歳~65歳)

がん診断共済金は保障開始(初めての月掛金の支払いから90日経過後)から初めてがんの治療を行った場合にその時の年齢に応じてがん診断共済金を受け取る事が出来ます。

またがん診断共済金は1回限りではなく、がん治療終了後5年経過後に再度がん治療を行った場合も共済金を受け取る事が出来ます。

通常、がん保険等ではがん(=悪性新生物)と初期がん(=上皮内新生物)が区別され、保障額が異なる場合がありますが、県民共済の新がん特約に関しては悪性新生物も上皮内新生物も同等の扱いとなります。

がん診断共済金のポイント

  • 保障開始まで90日の免責期間有り
  • 初回か治療終了5年後のがんが対象
  • 悪性新生物も上皮内新生物も同額保障

がん入院共済金の保障内容

タイプ 新がん1型特約 新がん2型特約
がん入院 5,000円/日(1日~無制限)18歳~60歳
2,500円/日(1日~無制限)60歳~65歳
10,000円/日(1日~無制限)18歳~60歳
5,000円/日(1日~無制限)60歳~65歳

がん入院共済金は支払い日数制限無しで受け取る事が出来ます。
総合保障型の場合、病気を原因とする入院共済金は1入院が124日までなのでそれ以降、更に長期の入院があったとしてもがん入院であればがん入院共済金を日数無制限で受け取れるという事です。

がん通院共済金の保障内容

タイプ 新がん1型特約 新がん2型特約
がん通院 2,500円/日(1日~60日)18歳~60歳
1,500円/日(1日~60日)60歳~65歳
5,000円/日(1日~60日)18歳~60歳
3,000円/日(1日~60日)60歳~65歳

がんの治療による通院は1通院最大60日分までをがん通院共済金の保障対象となります。

がん通院共済金の支払い条件

  • がん診断確定から1年以内の通院
  • がん入院共済金の対象となる入院から1年以内の通院

なお後述しますが、がん治療に関しては入院よりも通院治療による割合が増加傾向にあり、がん治療における通院保障の重要度はより上がっています。

がん手術共済金の保障内容

タイプ 新がん1型特約 新がん2型特約
がん手術(当組合の定める手術) 5万円・10万円・20万円(18歳~60歳)
2.5万円・5万円・10万円(60歳~65歳)
10万円・20万円・40万円(18歳~60歳)
5万円・10万円・20万円(60歳~65歳)

がん手術共済金はがんの治療を目的とした手術を対象にがん手術共済金が診療報酬点数別に以下のイメージで受け取る事が可能です。

新がん1型特約の場合

診療報酬点数 18歳~60歳 60歳~65歳
~1,400点未満 無し 無し
~5,000点未満 5万円 2.5万円
~15,000点未満 10万円 5万円
15,000点以上~ 20万円 10万円

なおがん手術共済金の対象には新生物根治放射線照射(=放射線治療)も含まれ、がんの治療を目的とした50グレイ以上の放射線照射が対象となります。

複数回実施される放射線治療に関しては1連の照射をもって1回とし、1回限りの支払限度となります。

がん手術共済金のポイント

  • がん治療を目的とした手術が対象
  • 診療報酬点数別に手術共済金額が異なる
  • 放射線治療も手術共済金の支払対象
  • 1連の手術は1回と判断
  • 放射線治療は1回限りを支払対象とする

がん先進医療共済金の保障内容

タイプ 新がん1型特約 新がん2型特約
がん先進医療(当組合の基準による) 1万円~150万円(18歳~60歳)
1万円~100万円(60歳~65歳)
1万円~300万円(18歳~60歳)
1万円~200万円(60歳~65歳)

がん先進医療共済金はがんの先進医療が行われた場合にかかった技術料のうち、自己負担相当額に応じて以下のような給付金を受け取る事が可能です。

先進医療の技術にかかる費用の額 先進医療共済金の額
~1万円以下 1万円
~2万円以下 2万円
~3万円以下 3万円
~4万円以下 4万円
~5万円以下 5万円
以下同様 以下同様

なお、基本コースに先進医療の保障が含まれる場合はそちらの共済金額の支払い限度を超えた場合に支払対象となります。

新がん特約のプランを選ぶポイント

新がん特約は新がん1型特約と新がん2型特約の2つですが、どちらのプランを選択するべきかという疑問が上がる事もあります。

そこで新がん特約のプラン選択のポイントを紹介します。

がん経験者の自己負担総額について

まず実際にがん罹患(がんになる)した場合、どのくらいお金が掛かるのかという部分について過去アフラックではがん経験者に対して実際に掛かった治療費をアンケート調査しています。

出典アフラック:2011年がんセミナー来場者へのアンケート調査

アンケート結果からは50万円が最も多く、次いで100万円となります。
もちろん、がん治療のほとんどは公的医療保険制度の対象となり本人の自己負担がそこまで高額になるわけではありません。

この結果からも一つの目安としてがんの治療費として50万円~100万円程度をカバーできる保障を準備するという考えも一つかと思います。

新がん2型特約では65歳まで50万円をがん診断共済金として準備する事が可能です。

がん治療(入院と通院の割合)について

またがん通院共済金の部分で少し触れていますが現在、がん治療は入院よりも通院による割合が増加傾向にあり、年々差が広がりつつあります。

※がんの入院割合は減少し通院が増加

その為、がん通院共済金もなるべく手厚くしたいという場合は新がん2型特約がより最適となります。

新がん特約のメリットデメリット

新がん特約のメリットとデメリットを簡単にまとめます。

新がん特約のメリット

新がん特約に限定した話ではありませんが、月掛金が保険会社のがん保険などと比較すると割安といえます。

20代くらいではがん保険と比較してそこまで割安ではありませんが、50代60代となるあきらかに新がん特約の保障内容に対しての月掛金の割安感が目立ちます。

がんの保障を掛け金の負担少なく準備したい人は新がん特約がおすすめです。

新がん特約のデメリット

一方、月掛金が割安である代わりに年代毎に共済金額は減額されていくという最大のデメリットもあります。

一般的にがんの罹患年齢も高齢になるほどその割合が上がりますが、罹患確率が高くなるにつれて共済金額が減少していく部分はその年齢時点でご自身が必要と考える保障額(共済額)を踏まえたプラン設計をする必要があります。

このページのまとめ

新がん特約は基本コースである総合保障型や入院保障型に追加で加入する事が可能となります。

ご自身が心配される病気い「がん」が含まれるのであればより保障の強化としておすすめかと考えます。

その他の県民共済のプランや保障内容に関しては以下で紹介していますので併せてご確認ください。

 

 

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