三大疾病
- がん
- 心筋梗塞
- 脳卒中
県民共済活き生き三大疾病特約の保障内容
タイプ | 県民共済活き生き三大疾病特約 |
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月掛金 | 1,100円 |
契約可能年齢 | 18歳〜満74歳 |
保障期間 | 18歳〜満75歳 |
がん診断 | 50万円(18歳~60歳) 25万円(60歳~65歳) 15万円(65歳~70歳) 10万円(70歳~75歳) |
入院(三大疾病) | 5,000円/日(1日~124日)18歳~60歳 2,500円/日(1日~124日)60歳~65歳 2,000円/日(1日~124日)65歳~70歳 1,500円/日(1日~64日)70歳~75歳 |
三大疾病手術(当組合の定める手術) | 5万円・10万円・20万円/1回(18歳~60歳) 3万円・6万円・12万円/1回(60歳~65歳) 2.5万円・5万円・10万円/1回(65歳~70歳) 1.5万円・3万円・6万円/1回(70歳~75歳) |
対象の三大疾病
- がん=悪性新生物のみ。上皮内新生物は対象外
- 心筋梗塞=急性心筋梗塞。狭心症は除く
- 脳卒中(くも膜下出血、脳内出血、脳梗塞)
三大疾病入院の保障内容
タイプ | 県民共済活き生き三大疾病特約 |
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入院(三大疾病) | 5,000円/日(1日~124日)18歳~60歳 2,500円/日(1日~124日)60歳~65歳 2,000円/日(1日~124日)65歳~70歳 1,500円/日(1日~64日)70歳~75歳 |
三大疾病手術の保障内容
手術給付金は保険適応となる三大疾病の手術に対して診療報酬点数別に以下のような形で給付金が上乗せとなります。診療報酬点数 | 第1保障 年齢層 | 第2保障 年齢層 | 第3保障 年齢層 | 第4保障 年齢層 |
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2,000点以上 6,000点未満 | 5万円 | 3万円 | 2.5万円 | 1.5万円 |
6,000点以上 20,000点未満 | 10万円 | 6万円 | 5万円 | 3万円 |
20,000点以上 | 20万円 | 12万円 | 10万円 | 6万円 |
がん診断一時金の保障内容
タイプ | 県民共済活き生き三大疾病特約 |
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がん診断 | 50万円(18歳~60歳) 25万円(60歳~65歳) 15万円(65歳~70歳) 10万円(70歳~75歳) |
がん診断一時金のポイント
- 保障開始から90日経過後のがんから対象
- 治療終了後5年経過後のがんも対象
- がんは悪性新生物のみ
三大疾病特約の必要性について
冒頭でも触れていますが、日本人の死因は三大疾病が最も多いです。
医療保障を強化しようとした場合、特に三大疾病を手厚くしたいというのは客観的データからも間違いではありません。
三大疾病による平均入院日数
全体的な平均入院日数が短期傾向にある中、脳血管疾患(=脳卒中、脳梗塞)は長期入院の可能性が高い事が分かります。
がん経験者の自己負担平均について
またがん経験者へのアンケートでもある程度、治療にまとまったお金が掛かる(=50万円~100万円前後)事が分かります。
県民共済活き生き1500・3000に保障強化する場合に三大疾病特約の組み合わせはおすすめのプラン選択と言えます。
このページのまとめ
保険会社の医療保険等でも特約(オプション)として三大疾病関連特約の保障強化は一般的となっています。 県民共済は1契約で医療から障害、死亡・高度障害までを満遍なくカバーできる一方、特定の病気に関しては手薄になる部分があり得ます。 具体的に特定の病気を手厚くする=三大疾病という場合には三大疾病特約が有効ですし、それ以外のプラス特約も検討したい場合は神奈川県民共済の全ラインナップを紹介していますので併せてご確認ください。神奈川県民共済の保障内容(全ラインナップ)を詳細解説
神奈川県には神奈川県独自の県民共済である神奈川県民共済と都道府県民共済グループの全国共済の2つが混在しています。 神奈川県民共済 全国共済(都道府県民共済グループ) 全国共済は他の都道府県と同じ全国共通の共済プランが採用されていますが神奈川...