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神奈川県民共済「県民共済かがやき2000・4000」の保障内容について

神奈川県民共済「県民共済かがやき2000・4000」保障内容 関東地方
県民共済かがやき2000・4000は神奈川県民共済の主制度として入院、手術、先進医療、死亡・高度障害の保障と満遍なくカバーできる共済商品です。 神奈川県民共済では他に主制度として「県民共済活き生き1500・3000」がありますが保障の項目は同じですが年齢層別の給付金額の違いや保障期間に差があります。 県民共済かがやきは入院保障が県民共済行き活きに比べてより手厚くなっている事や保障期間が85歳まであります。
こんな人におすすめ
  • 入院給付金日額を手厚くしたい人
  • 特約などは無く主制度のみ契約したい人
  • 保障期間は出来るだけ長くしたい人
県民共済かがやきの保障内容の詳細から「県民共済活き生き」との違い、おすすめのプラン選択までを紹介していますので是非参考にしてみてください。
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県民共済かがやき2000・4000の保障内容について

タイプ 県民共済かがやき2000 県民共済かがやき4000
月掛金 2,000円 4,000円
契約可能年齢 18歳〜満65歳 18歳〜満65歳
保障期間 18歳〜満85歳 18歳〜満85歳
入院(事故) 8,500円/日 (1日~200日) 18歳~60歳 6,500円/日 (1日~200日) 60歳~65歳 4,000円/日 (1日~200日) 65歳~70歳 3,000円/日 (1日~200日) 70歳~80歳 1,500円/日 (1日~200日) 80歳~85歳 17,000円/日 (1日~200日) 18歳~60歳 13,000円/日 (1日~200日) 60歳~65歳 8,000円/日 (1日~200日) 65歳~70歳 6,000円/日 (1日~200日) 70歳~80歳 3,000円/日 (1日~200日) 80歳~85歳
入院(病気) 8,500円/日 (1日~124日) 18歳~60歳 6,500円/日 (1日~124日) 60歳~65歳 4,000円/日 (1日~124日) 65歳~70歳 3,000円/日 (1日~64日) 70歳~80歳 1,500円/日 (1日~64日) 80歳~85歳 17,000円/日 (1日~124日) 18歳~60歳 13,000円/日 (1日~124日) 60歳~65歳 8,000円/日 (1日~124日) 65歳~70歳 6,000円/日 (1日~64日) 70歳~80歳 3,000円/日 (1日~64日) 80歳~85歳
手術 (当組合の定める手術) 1.25万円・2.5万円 ・5万円/1回(18歳~60歳) 5,000円・1万円 ・2万円/1回(60歳~80歳) 2.5万円・5万円 ・10万円/1回(18歳~60歳) 1万円・2万円 ・4万円/1回(60歳~80歳)
先進医療 (当組合の基準による) 250万円限度 (18歳~60歳) 150万円限度 (60歳~65歳) 100万円限度 (65歳~70歳) 50万円限度 (70歳~80歳) 500万円限度 (18歳~60歳) 300万円限度 (60歳~65歳) 200万円限度 (65歳~70歳) 100万円限度 (70歳~80歳)
死亡・高度障害 (交通事故・不慮の事故) 500万円 (18歳~60歳) 350円 (60歳~65歳) 100万円 (65歳~70歳) 75万円 (70歳~80歳) 35万円 (80歳~85歳) 1,000万円 (18歳~60歳) 700万円 (60歳~65歳) 200万円 (65歳~70歳) 150万円 (70歳~80歳) 70万円 (80歳~85歳)
死亡・高度障害(病気) 250万円 (18歳~60歳) 125円 (60歳~65歳) 60万円 (65歳~70歳) 30万円 (70歳~80歳) 15万円 (80歳~85歳) 500万円( 18歳~60歳) 250円 (60歳~65歳) 120万円 (65歳~70歳) 60万円 (70歳~80歳) 30万円 (80歳~85歳)
県民共済かがやきは月掛金2000円と4000円の2プランから選択が可能です。

県民共済かがやきの入院給付金について

タイプ 県民共済かがやき2000 県民共済かがやき4000
入院(事故) 8,500円/日(1日~200日) 18歳~60歳 6,500円/日(1日~200日) 60歳~65歳 4,000円/日(1日~200日) 65歳~70歳 3,000円/日(1日~200日) 70歳~80歳 1,500円/日(1日~200日) 80歳~85歳 17,000円/日(1日~200日) 18歳~60歳 13,000円/日(1日~200日) 60歳~65歳 8,000円/日(1日~200日) 65歳~70歳 6,000円/日(1日~200日) 70歳~80歳 3,000円/日(1日~200日) 80歳~85歳
入院(病気) 8,500円/日(1日~124日) 18歳~60歳 6,500円/日(1日~124日) 60歳~65歳 4,000円/日(1日~124日) 65歳~70歳 3,000円/日(1日~64日) 70歳~80歳 1,500円/日(1日~64日) 80歳~85歳 17,000円/日(1日~124日) 18歳~60歳 13,000円/日(1日~124日) 60歳~65歳 8,000円/日(1日~124日) 65歳~70歳 6,000円/日(1日~64日) 70歳~80歳 3,000円/日(1日~64日) 80歳~85歳
入院給付金は年齢層毎に徐々に減額されるものの、60歳までは県民共済かがやき4000で入院1日辺り17,000円も保障されおり非常に手厚いです。

入院1日辺りの自己負担金額は

実際、過去に入院を経験されている方の1日辺りの自己負担額のアンケートでは1日1万円~1.5万円の回答が最も多くこの部分も県民共済かがやき4000であれば対応できます。

県民共済かがやきの手術給付金について

手術給付金は公的医療保険制度の対象となる手術を対象として診療報酬点数別に以下のような形で手術給付金を受け取る事が可能です。

手術給付金額(県民共済かがやき2000)

診療報酬点数 第1保障年齢層 (18歳~60歳) 第2保障年齢層 (60歳~65歳) 第3保障年齢層 (65歳~70歳) 第4保障年齢層 (70歳~80歳)
2,000点以上 6,000点未満 1.25万円 0.5万円 0.5万円 0.5万円
6,000点以上 20,000点未満 2.5万円 1万円 1万円 1万円
20,000点以上 5万円 2万円 2万円 2万円

手術給付金額(県民共済かがやき4000)

診療報酬点数 第1保障年齢層 (18歳~60歳) 第2保障年齢層 (60歳~65歳) 第3保障年齢層 (65歳~70歳) 第4保障年齢層 (70歳~80歳)
2,000点以上 6,000点未満 2.5万円 1万円 1万円 1万円
6,000点以上 20,000点未満 5万円 2万円 2万円 2万円
20,000点以上 10万円 4万円 4万円 4万円

対象外の手術について

なお保険適応でも一部の手術行為は対象外となります。
対象外手術
  • 吸引、穿刺などの処置、創傷処置および神経ブロック
  • 皮膚、皮下組織における筋肉、臓器に達しない創傷処理
  • 歯槽骨、口蓋骨に及ばない抜歯手術
  • 視力矯正のためのレーシック手術

放射線治療の場合

手術共済金では放射線治療も保障対象となります。
具体的には
  • IMRT(強度変調放射線治療)、ガンマナイフ等の定位放射線治療、密封小線源照射治療は診療報酬点数に関係なく「2,000点未満」の手術給付金
  • 新生物根治放射線照射の場合は新生物の根治を目的として「50グレイ以上」の照射で診療報酬点数2000点未満の手術共済金
  • 全身照射の場合は50グレイ以上に関係なく診療報酬点数2000点未満の共済金に該当
  • 放射線治療は施術開始から60日に1回の給付限度

県民共済かがやきの死亡・高度障害の保障について

タイプ 県民共済かがやき2000 県民共済かがやき4000
死亡・高度障害 (交通事故・不慮の事故) 500万円(18歳~60歳) 350円(60歳~65歳) 100万円(65歳~70歳) 75万円(70歳~80歳) 35万円(80歳~85歳) 1,000万円(18歳~60歳) 700円(60歳~65歳) 200万円(65歳~70歳) 150万円(70歳~80歳) 70万円(80歳~85歳)
死亡・高度障害 (病気) 250万円(18歳~60歳) 125円(60歳~65歳) 60万円(65歳~70歳) 30万円(70歳~80歳) 15万円(80歳~85歳) 500万円(18歳~60歳) 250円(60歳~65歳) 120万円(65歳~70歳) 60万円(70歳~80歳) 30万円(80歳~85歳)

対象となる高度障害について

死亡と同様に以下の障害状態に該当した場合は高度障害として給付金の受取対象となります。
  • 両眼が失明したとき。
  • 租しゃくまたは言語の機能を全く廃したとき。
  • 中枢神経系、精神または胸腹部臓器に著しい障害を残し、終身常に介護を要するとき。
  • 両腕とも、手関節以上で失ったかまたはその用を全く廃したとき。
  • 両脚とも、足関節以上で失ったかまたはその用を全く廃したとき。
  • 1腕を手関節以上で失い、かつ、1脚を足関節以上で失ったかまたはその用を全く廃したとき。
  • 1腕の用を全く廃し、かつ、1脚を足関節以上で失ったとき。

県民共済生命特約との組み合わせ契約について

なお死亡・高度障害の保障に関しては上乗せとして「県民共済生命特約」のプラス特約を組み合わせる事が可能です。 県民共済かがやきの主制度に死亡・高度障害の保障を強化したい場合はこちらも検討してみてください。 県民共済かがやき4000に生命特約を追加した場合
第1保障年齢層 18歳~60歳 第2保障年齢層 60歳~65歳 第3保障年齢層 65歳~70歳 第4保障年齢層 70歳~75歳
病気等一般 900万円 400万円 200万円 100万円
不慮の事故 1,500万円 1,000万円 300万円 250万円
交通事故 1,500万円 1,000万円 300万円 250万円
県民共済生命特約の詳細はこちらにもありますので気になる方はチェックしてみてください。
神奈川県民共済「県民共済生命特約」の保障内容について
県民共済生命特約は神奈川県民共済の主制度に死亡・高度障害の保障を組み合わせることが出来る特約となります。 神奈川県民共済の主制度は 県民共済活き生き1500 県民共済活き生き3000 県民共済かがやき2000 県民共済かがやき4000 上記...

県民共済かがやきの先進医療給付金について

タイプ 県民共済かがやき2000 県民共済かがやき4000
先進医療 (当組合の基準による) 250万円限度(18歳~60歳) 150万円限度(60歳~65歳) 100万円限度(65歳~70歳) 50万円限度(70歳~80歳) 500万円限度(18歳~60歳) 300万円限度(60歳~65歳) 200万円限度(65歳~70歳) 100万円限度(70歳~80歳)
先進医療として自己負担した技術料相当分を年齢層毎の上限まで保障されています。
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県民共済かがやきと県民共済活き生きの違い

冒頭にて触れていますが、神奈川県民共済には主制度して
2つの主制度
  • 県民共済活き生き1500or3000
  • 県民共済かがやき2000or4000
が用意されています。 それぞれの違いを簡単に表でまとめると
県民共済かがやき4000・2000 県民共済活き生き3000・1500
契約可能年齢 満18歳~満65歳 満18歳~満75歳
保障期間 85歳 80歳
入院
通院 ×
手術
先進医療
障害 ×
死亡・高度障害
となり、県民共済かがやきは保障期間が最長85歳までと長いですが、保障項目は県民共済活き生きに比べると少ないです。 また主制度に追加するプラス特約も県民共済かがやきは生命特約とマイファミリー特約のみとなりプラン選択の自由度は若干低いです。 一方で入院給付金日額は非常に手厚くなっていますのでシンプルな保障で長期間契約を続けたい人にはおすすめです。 県民共済活き生きも以下のページにて紹介していますで良ければ参考にしてみてください。
神奈川県民共済「県民共済活き生き1500・3000」の保障内容について
「県民共済活き生き1500・3000」は神奈川県民共済の主制度の共済で18歳から75歳までの健康な方であれば最大80歳まで継続可能となります。 保障内容は医療保障から障害、死亡・高度障害まで幅広くカバーしており、月掛金1500円か3000円...
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このページのまとめ

神奈川県民共済では一人の被共済者(=保障対象者)が主制度の2重契約はできません。
例えば
県民共済かがやき2000と県民共済活き生き1500を両方契約は出来ない
つまり神奈川県民共済であれば必ずどちらかを選択する事になります。 先述しているように県民共済活き生きはその他特約の選択肢などもありますのでプラン選択の際には特約の必要性も踏まえて検討するのがおすすめです。 神奈川県民共済の全ラインナップを紹介していますので併せてご確認ください。
神奈川県民共済の保障内容(全ラインナップ)を詳細解説
神奈川県には神奈川県独自の県民共済である神奈川県民共済と都道府県民共済グループの全国共済の2つが混在しています。 神奈川県民共済 全国共済(都道府県民共済グループ) 全国共済は他の都道府県と同じ全国共通の共済プランが採用されていますが神奈川...
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