65歳以上でも加入できる医療保障や死亡保障を探している方は沢山います。
と言うのも、
等々、理由は様々ですが何からの保障を65歳以上で検討しているケースは良くあります。
実際、コープ共済も、定番である「たすけあい」シリーズは65歳で満期を迎えるので引き続きコープ共済への加入を希望する場合はコース選択が必要となります。
そこでこのページでは65歳以上でも契約可能なコープ共済の各コースをおすすめ別に紹介していきます。
65歳以上でコープ共済への加入を検討されている方は是非参考にしてみてください。
65歳以上~満70歳まで契約可能なコープ共済
65歳以上でも契約可能なコープ共済は最終的に満70歳までの加入が可能となります。
つまり65歳以上でコープ共済への加入を検討している方は65歳から5年以内の70歳までに加入手続きをする必要があります。
実際、65歳から加入できるコープ共済は複数の選択肢があります。
共済商品ではありますが、それぞれ特徴が異なり加入する方のニーズもことなりますので違いとニーズ別のおすすめを紹介していきます。
ニーズ別、65歳以上におすすめのコープ共済
先述しているように、65歳以上でも加入できる選択肢が沢山あるコープ共済ですが商品によっては保障期間が最長85歳で終了する者から一生涯保障。
医療保障中心から死亡保障がメインまで様々です。
そこで主なニーズ毎におすすめの分類が以下となります。
割安な月掛金を希望する方
共済商品では割安な月掛金で手厚い保障内容が魅力というのが一般的で、加入される方の年齢が65歳以上と高齢になればなお保険料も割高になるのでこの傾向は強くなります。
そこでなるべく月掛金を抑えつつ、医療保障も死亡保障もカバーしたいという方におすすめなのがコープ共済の「プラチナ85」になります。
保障期間は最長85歳までと一生涯ではないものの月掛金は年齢に関係なくコースで決まっておりプラン選択が容易です。
死亡保障は少額(数万円程度)ですが上乗せ特約等で強化する事も可能です。
プラチナ85は以下のページでも紹介していますので気にある方は是非参考にしてみてください。
死亡保障をしっかり(100万円以上)準備したい方
メインに死亡保障を準備されたい場合はコープ共済の「あいぷらす」がおすすめです。
60歳以上でも死亡保障を100万円、300万円、500万円のいずれかより選択可能で必要に応じて医療保障、がん保障を特約として追加する事も可能です。
あいぷらすは以下のページで解説しています。
終身保障を希望される場合
あいぷらすでは加入から10年更新で最長85歳で契約が終了となります。
昨今の長生き世代では死亡保障も一生涯続く契約を希望される方も多数います。
その場合はコープ共済「ずっとあい終身生命」が一度加入すると解約しなければ一生涯で保障される終身死亡保険と同等の機能となります。
保障内容はシンプルに死亡・重度障害のみとなりますが、60歳以上の方は100万円~500万円(100万円単位)でコース選択が可能となります。
ずっとあいは後述する終身医療も選択可能となりますがどちらもシンプルな終身タイプの死亡保障、医療保障となります。
一生涯の医療保障を希望する方
先述の「ずっとあい」の終身医療タイプはその名前の通り終身で入院や手術をカバーするコープ共済となります。
60歳以上の方は入院共済金日額3,000円か5,000円コースの選択が可能となります。
コース名 | 入院日額5,000円コース | 入院日額3,000円コース |
---|---|---|
病気入院・事故 (ケガ) 入院 | 日額5,000円(1日~180日) | 日額3,000円(1日~180日) |
手術(当組合の定める手術) | 5・10・20万円 | 3・6・12万円 |
死亡保障は不要で医療保障だけ準備したいという方にはおすすめのコープ共済となります。
このページのまとめ
コープ共済の定番商品は「たすけあい」シリーズなので65歳以下の方はほとんどがたすけあいに加入しています。
その為、65歳以上からがたすけあい以外のコース選択にあたりどの商品を選択するべきなのかという疑問に当たる方も多いです。
このページにて紹介しているコープ共済以外にもその他県民共済や民間の保険会社の保険商品という選択も在り得ますので65歳以上で保障を検討している方は複数の選択肢からご自身の希望にあった保障を選択していただければと思います。
いずれにしても加入にあたり注意点などもありますので、コープ共済の加入全般について確認したい場合は以下のページでまとめて紹介していますので良ければチェックしてみてください。