神奈川県民共済「県民共済活き生き新こども」の保障内容の詳細について

神奈川県民共済「県民共済活き生き新こども」保障内容

このページでは神奈川県民共済の「県民共済活き生き新こども」の保障内容について解説していきます。

「県民共済活き生き新こども」は0歳から17歳までの健康なお子さんが加入可能で保障期間18歳まで医療保障から死亡保障、第三者への賠償まで幅広く保障します。

なお、神奈川県には神奈川県民共済以外に都道府県民共済グループの「全国共済」もあり、神奈川県にお住まいやお勤め先があればいずれも加入可能です。

そこで「県民共済活き生き新こども」と全国共済の「こども1型、2型」との保障内容の違いについても解説していきます。

神奈川県民共済の「県民共済活き生き新こども」への加入を検討してる方や全国共済との違いを確認されたい方は是非参考にしてみてください。

県民共済活き生き新こどもの保障内容

県民共済活き生き新こどもは月額共済掛金1,000円の1コースのみとなります。

タイプ 県民共済活き生き新こども
月掛金 1,000円
契約可能年齢 0歳〜満17歳
保障期間 0歳〜満18歳
入院(事故) 6,000円/日
(1日~500日)
入院(病気) 6,000円/日
(1日~250日)
通院(事故) 3,000円/日(1日~90日)90日限度
通院(病気) 3,000円/日
(継続10日以上の入院後~30日)
手術(当組合の定める手術) 5万円・8万円・15万円・30万円/回
先進医療(当組合の基準による) 300万円限度
後遺障害(交通事故・不慮の事故) 800万円〜30万円
高度障害(不慮の事故・交通事故) 1,000万円
高度障害(病気等) 300万円
死亡(不慮の事故・交通事故) 500万円
死亡(病気) 300万円
難病介護給付金 200万円
契約者の死亡(交通事故・不慮の事故) 200万円
(父母200万円、400万円限度)
契約者の死亡(病気(加入・変更後1年未満は除く)) 死亡月翌月から終期月までの
共済掛金相当額
賠償事故給付金(1千円は自己負担) 100万円(1事故の上限)

それぞれの保障詳細について以下で解説していきます。

入院共済金の保障内容

タイプ 県民共済活き生き新こども
入院(事故) 6,000円/日(1日~500日)
入院(病気) 6,000円/日(1日~250日)

入院の原因による共済金額の違いはありませんが1入院の支払い限度日数が事故入院で最大500日。病気入院でも250日と長期入院をサポートしています。

手術共済金の保障内容

手術共済金では公的医療保険制度の対象となる手術を対象に診療報酬点数別に以下のような給付金額が指定されています。

診療報酬点数 給付金額
2,000点未満 5万円
2,000点以上6,000点未満 8万円
6,000点以上20,000点未満 15万円
20,000点以上 30万円

なお保険適応の手術でも以下は対象外となります。

対象外手術

  • 吸引、穿刺などの処置、創傷処置および神経ブロック
  • 皮膚、皮下組織における筋肉、臓器に達しない創傷処理
  • 歯槽骨、口蓋骨に及ばない抜歯手術
  • 視力矯正のためのレーシック手術

放射線治療の手術給付金

手術給付金のうち、IMRT(強度変調放射線治療)、ガンマナイフ等の定位放射線治療、密封小線源照射治療は診療報酬点数に関係なく「2,000点未満」の手術給付金。

新生物根治放射線照射の場合は新生物の根治を目的として「50グレイ以上」の照射で診療報酬点数2000点未満の手術共済金。
全身照射の場合は50グレイ以上に関係なく診療報酬点数2000点未満の共済金に該当。
放射線治療は施術開始から60日に1回の給付限度となります。

通院共済金の保障内容

タイプ 県民共済活き生き新こども
通院(事故) 3,000円/日(1日~90日)90日限度
通院(病気) 3,000円/日(継続10日以上の入院後~30日)

通院共済金では事故通院は事故から180日以内の通院を対象に1通院最大90日まで。

病気による通院は通院の原因となる病気による入院日数が10日以上を超えて通院が合った場合に最大30日まで通院共済金を受け取る事が可能です。

障害共済金の保障内容

タイプ 県民共済活き生き新こども
後遺障害(交通事故・不慮の事故) 800万円〜30万円

障害共済金は神奈川県民共済が指定する障害状態に該当した場合にその程度により障害給付金を受け取る事が出来ます。

大分類として以下7つの障害につき更に細分化した形で共済金が指定されています。

  1. 眼の障害
  2. 租しゃく、言語の障害
  3. 外貌(顔面、頭部・頚部をいう)の醜状
  4. 脊柱の障害
  5. 腕(手関節以上をいう)、脚(足関節以上をいう)の障害
  6. 手指の障害
  7. 足指の障害

高度障害共済金の保障内容

タイプ 県民共済活き生き新こども
高度障害(不慮の事故・交通事故) 1,000万円
高度障害(病気等) 300万円

高度障害共済金は生命保険等の給付条件と同様に所定の高度障害状態に該当した場合に原因が事故か病気か別れますが共済金が支払われます。

具体的な高度障害状態

  • 両眼が失明したとき。
  • 租しゃくまたは言語の機能を全く廃したとき。
  • 中枢神経系、精神または胸腹部臓器に著しい障害を残し、終身常に介護を要するとき。
  • 両腕とも、手関節以上で失ったかまたはその用を全く廃したとき。
  • 両脚とも、足関節以上で失ったかまたはその用を全く廃したとき。
  • 1腕を手関節以上で失い、かつ、1脚を足関節以上で失ったかまたはその用を全く廃したとき。
  • 1腕の用を全く廃し、かつ、1脚を足関節以上で失ったとき。

死亡共済金の保障内容

タイプ 県民共済活き生き新こども
死亡(不慮の事故・交通事故) 500万円
死亡(病気) 300万円

死亡共済金も事故死亡と病気死亡で金額が異なります。

難病介護給付金の保障内容

難病介護給付金は200万円を保障開始から1年経過以降で特定疾病の治療を目的とする入院を開始し以下4つの項目すべてに該当すると神奈川県民共済組合が認める場合に給付金が支払われます。

難病介護給付金の支払条件

  1. 被共済者が指定医療機関に入院を開始
  2. 入院期間中に公的医療助成制度による指定難病または小児慢性特定疾病の受給者証の申請を行い認定を受ける
  3. 被共済者が指定難病または小児慢性特定疾病の受給者証の交付を受ける
  4. 入院期間の通算が90日を超える

なお特定疾病に該当する「難病」と「小児慢性特定疾病」は

難病介護給付金の対象となる難病

平成27年1月1日施行:難病の患者に対する医療等に関する法律の難病法に基づく疾病

出典

難病介護給付金の対象となる小児慢性特定疾病

児童福祉法に基づく小児慢性特定疾病が対象となります。

出典

先進医療共済金の保障内容

先進医療に関しては実際に先進医療に掛かる技術料のうち自己負担した金額相当分を上限を300万円まで保障されます。

賠償事故給付金の保障内容

賠償事故給付金は被共済者(お子さん)が日本国内にて偶然の事故により生じさせた

  • 第三者(他人)の身体障害(傷害、疾病、高度障害・障害、死亡)
  • 第三者(他人)の財物の損壊(減失、汚損、き損)

に対して法律上の損害賠償責任を生じた場合に1事故の上限を100万円として給付金を受け取る事が可能です。

具体的には

  • 事故の賠償金額が30万円だった場合
  • (30万円-千円)<100万円=支払額:29万9千円
  • 損害賠償金が120万円だった場合
  • (120万円-千円)>100万円=支払額:100万円

親権者事故死亡・高度障害共済金の保障内容

タイプ 県民共済活き生き新こども
契約者の死亡(交通事故・不慮の事故) 200万円(父母200万円、400万円限度)
契約者の死亡(病気(加入・変更後1年未満は除く)) 死亡月翌月から終期月までの共済掛金相当額

親権者への保障として被共済者の親権者事故による死亡または高度障害状態に該当した場合に父親200万円、母親200万円。通算400万円までを上限として給付金が支払われます。

親権者病気等一般死亡共済金の保障内容

なお、親権者の病気死亡に関しては保障開始から1年以上経過後という条件付きでそれまで支払った共済掛金相当額を死亡共済金として受け取る事が可能です。

県民共済活き生き新こどもと全国共済(都道府県民共済)の違い

冒頭でも触れていますが、神奈川県ではお子様向けの共済商品として神奈川県民共済の「県民共済活き生き新こども」と都道府県民共済グループの全国共済「こども1型orこども2型」、どちらも加入する事が可能です。

共に「県民共済」と付いていますが運営は全くの別団体となり保障の内容も微妙に異なります。

そこで以下では「県民共済活き生き新こども」と全国共済の「こども1型」の保障内容の違いを一覧で表示します。

いずれも月掛金1000円で保障期間18歳までとなります。

タイプ 県民共済活き生き新こども 全国共済
月掛金 1,000円 1,000円
契約可能年齢 0歳〜満17歳 0歳〜満17歳
保障期間 0歳〜満18歳 0歳〜満18歳
入院(事故) 6,000円/日
(1日~500日)
5,000円/日
(1日~360日)
入院(病気) 6,000円/日(1日~250日) 5,000円/日
(1日~360日)
通院(事故) 3,000円/日
(1日~90日)
2,000円/日
(1日~90日)
通院(病気) 3,000円/日
(継続10日以上の入院後~90日)
30日限度
無し
がん診断 無し 50万円
手術(当組合の定める手術) 5万円・8万円・15万円・30万円/回 2万円・5万円・10万円・20万円/回
先進医療(当組合の基準による) 300万円限度 1万円~150万円
後遺障害(交通事故・不慮の事故) 800万円〜30万円 1級300万円〜13級8万円
重度障害割増 無し 50万円/年1回(最高10回)
高度障害(不慮の事故・交通事故) 1,000万円 500万円~400万円
死亡(不慮の事故・交通事故) 500万円 500万円~400万円
死亡(病気) 300万円 200万円
犯罪被害死亡 無し 200万円
難病介護給付金 200万円 無し
契約者の死亡
(交通事故・不慮の事故)
200万円
(父母200万円、400万円限度)
500万円
契約者の死亡
(病気(加入・変更後1年未満は除く))
死亡月翌月から終期月までの共済掛金相当額 50万円
賠償事故給付金
(1千円は自己負担)
100万円(1事故の上限) 100万円(1事故の上限)

保障内容として重複する部分は多々ありますが、共済金額で見ると神奈川県民共済の「県民共済活き生き新こども」の方がより手厚く、入院共済金の支払い日数なども多いです。

一方で都道府県民共済グループのこども型には「がん」に対する保障としてがん診断共済金があります。

お子さんの保障を医療、死亡など満遍なく手厚くカバーしたい場合は神奈川県民共済の「県民共済活き生き新こども」がおすすめですが幼少期から「がん診断金」もカバーしたいという場合は全国共済も良いかもしれません。

全国共済(都道府県民共済グループ)の保障内容はこちらで紹介しています。

このページのまとめ

神奈川県民共済の「県民共済活き生き新こども」は月掛金1,000円の1コースのみですがこれ一つで入院、通院、手術、先進医療、死亡、高度障害、障害、契約者の保障、損害賠償と手広く保障可能です。

神奈川県だけ運営の異なる県民共済が存在する為、どちらを選んでよいのか迷われる方もいるかもしれませんが、それぞれの不足部分を保険会社の商品でカバーするような事も可能かと考えます。

いずれにしてもご自身(お子さん)に必要と思われる保障を把握してそれに見合う共済商品選びの参考にしてください。

神奈川県民共済のその他の全ラインナップは以下のページで保障内容を解説しています。

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